先輩インタビュー/内崎孝希・2020年入社

先輩インタビュー

いろいろな現場が経験できるし、
いろいろな人と会える。楽しい。

内崎孝希 2020年入社

工業高校を卒業後、新卒で鉄を切削・加工する会社へ就職。7年ほどの勤務を経て、「社会インフラに関わる仕事がしてみたい」とヤマデンへ転職。多様な現場を経験し、現在に至る。

世の中に不可欠な会社だ、と思った。

前職の会社には、長くお世話になりました。鉄の切削・加工が仕事でしたが、正直に言えば仕上げた製品がどのように使われて、どう役に立っているのかは、退職するまでわからなかった(苦笑)。だから転職活動では、「次は何を作っているのか、やっているのかがわかる仕事をしたい」という想いがありました。そんな中、ハローワークの求人票を見ていて見つけたのがヤマデンでした。前職の会社もヤマデンとの付き合いがあったこともあり、「社名は知っているけど、どんな会社なんだろう」とホームページを確認したら、電気工事の会社だとわかった。「社会インフラに関わる仕事は世の中に不可欠」と思い、応募しましたね。

知識がまだまだ足りない。増やしたい。

入社からまだ数年ですが、いろいろな現場を経験させてもらっています。ざっと並べると、野球場の照明をLED化する工事や鉄塔の上の方に施された照明のLED化工事、公共施設に設置された火災報知器の配線工事、高校のトイレ改修工事などなど、今となっては記憶の彼方に行ってしまったものもあるほど、たくさんの現場に携わらせてもらってきました。二つと同じ現場はありませんし、工事の中身も現場によっていろいろだから、覚えなければいけないことがたくさんある。自分の知識が追いついていなくて、まだまだ迷惑をかけている感じがありますが、知識をどんどん増やしたい、と前向きな気持ちで現場に臨んでいます。

刺激ばかりで仕事に飽きることがない。

いろいろな現場が経験できるから、行ったことがない場所にも行けるし、毎日違うことをしている感じなので、刺激があって仕事に飽きることがありません。自分が配線したことで灯りが灯った時には達成感もありますが、ちゃんと電気が点かない時に原因がなかなかわからないとしんどかったりもします。それでもいろいろと試行錯誤したり、上司や先輩に聞いたりして、原因が究明できて無事に灯りが点いた時にも達成感というか、ホッとするというか、なんとも言えない喜びを感じます。規模の小さな現場だと、お客様から声をかけていただき、「ありがとう」なんて言われることもあるのは嬉しいですよね。

「変化」や「出会い」が楽しめるといい。

仕事に「変化」を求めたい人には、ヤマデンの仕事は楽しめるのではないか、と思います。かく言う私も、「変化」がほしいと思って転職してきましたし、いろいろな現場に行って、前の現場とは違うことに取り組む機会が多いから、今の仕事に満足できています。それに現場では、同僚や先輩、上司だけでなく、電気とは別の工事を手がける会社の人だったり、ヤマデンに工事を発注している会社の人だったり、いろいろな人と出会い、コミュニケーションを取る機会が多いですから、そんな環境を楽しめる人が活躍できるのかな、なんて思います。